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原付(バーディ50)をフードデリバリー用にカスタマイズしてみた

原付 フードデリバリー カスタマイズ

フードデリバリー用バイクカスタマイズ

どうも!コウです!

「福岡は平坦な道が多いから、普通の自転車でも問題無くフードデリバリー稼働できます!」

どこかのブログに書いてあったこの言葉を真に受け、普通のクロスバイクを購入した私ですが・・・

 

完全に騙されました

この通り実際稼働してみると、泣きたくなるレベルの坂地帯が存在しました

しかも、セントラルという最も注文が多い地域で受けたリクエストがこの激坂地域に配達する案件も多々あるという現実!!

さらに私はiPhone勢のため、リクエスト時にドロップ先が分からないから蹴ることも出来ない!!

 

なーーーーーーにが「自転車でも問題なく稼働できます!」だ!

コウ
コウ

問題しかないやないかーーーい!

って事でね、まんまと騙された私は自転車を捨てバイク配達に希望を見出すことにしました

幸いなことに原付自体は福岡に引っ越した時に、フォローワーさんから格安(15,000円)で買ったバーディ50があります!

普段は買い出し専用の足として利用していましたが、こいつを配達仕様に改造して坂を克服しようと思います!

かなり年季の入った原付なのですが、まだちゃんと動きますしバイク稼働の入門としては十分でしょう!

 

というわけでね、今回は

【原付をフードデリバリー専用車にカスタマイズする方法】

を記事にしていこうと思います!

「安く、簡単で、快適に」

をテーマにカスタマイズしましたので、バイクのフードデリバリーカスタムに興味がある人は参考にしてみてくださいな!

早速見ていきましょう~!

スマホマウント用のバークランプの設置

原付 バークランプ

まず、1番大事な配達員カスタムがこちら!

スマホマウント用のバークランプですね!

原付は基本的にスマホマウント用のハンドルバーが無いので、後付け必須です

今回つけたのはこちら

ミラー取り付けタイプで、錆びないで丈夫そうなら何でも良いと思います!

付け方も簡単で

こんな感じで説明書通りに、バーに取り付けステーを固定してミラー外して挟み込むだけ!!

3分くらいで出来ると思います

 

私の原付は左側がこんな感じでミラーがないため

福岡黄砂やばくない?

仕方なく右側に設置しましたが、ハンドル操作を考えると左手に近い方にあったほうが都合がいいと思います!

なのでクランプバーの設置は左側をおすすめしますよ~

これつけちゃえば、後はスマホマウントつけるだけです

私は自転車で使っていたスマホマウントをこっちに持ってきましたが、持ってない人は一緒に買いましょう

これがおすすめです!

取り外しが片手で出来ますし、ホールドもしっかりしてます!

 

とりあえずこれで配達は出来ますが、どうせならもっと快適にしちゃいましょう!

デリバリーバッグを荷台固定するためのバスケット設置

原付 デリバリーバッグ かご 荷台

これが最強の配達スタイル!

ダサさが1周回ってかっこいい!

「デリバリーバッグは荷台に固定した方が絶対楽!」

って話はフードデリバリー界では常識です

「背負いスタイルから荷台固定スタイルにする人は数多くいれど、その逆は存在しない」

とまで言われているくらい快適らしいので、私もやってみました

使用したバスケットはこちら

このバスケットが各社デリバリーバッグのサイズ感にジャストフィットです

ウバック入れるとこんな感じ!

ウバックはデリバリーバッグの中でも最大クラスですが、ちょっと押し込めばしっかり固定されます

他社のデリバリーバッグやAmazonの類似品だと見事にすぽっとハマりますね

 

取り付け方も簡単で、付属品でステーとボルトが入っているので、荷台の下の隙間からステーを差し込んで

この辺りに設置!

あとは上からカゴのせてボルトを締めるだけ!

原付のこの荷台だとステーを片手で若干持ち上げないとボルトに届かないので、片手でステー固定しながら頑張って下さい

ステー2本でしっかり固定すれば強度的にも問題無し

この通り、揺らしまくってもびくともしません

 

原付のキャリアによってはステーの位置が悪かったり、固定緩かったりすると思いますので

こんな感じの「屋外用の結束バンド」で補強してあげるといいですね!

 

デリバリーバッグの荷台固定でもう1つ有名な物に

この浅型のフィックスキャッチがありますが、かご型の方がバック抑えつけるゴム紐つけなくていいのでおすすめです

普段使いの見た目気にするならフィックスキャッチもありですが、どちみちダサいので割り切って利便性を追求すべきだと思います!

 

配達仕様カスタマイズはここまで!

最後におまけでメンテナンス関連です

バーディ50のバッテリー交換方法

フードデリバリーではピック&ドロップを繰り返す関係上、バイクのエンジンもその都度切ったり付けたりを繰り返します

毎回キック始動するのも面倒ですし、セルで始動する場合はバッテリーの消耗も早いので、自分で交換出来るようにしておきましょう

バイク屋に持っていくとバッテリー込で1万円とか取られたりします!!

自分で交換すれば、バッテリー込でも3000円以下です!!

簡単なので、基本メンテナンスは自分でやる事をおすすめしますよ!

私のバーディ50で解説しますが、カブ系のバイクなら大体同じ方法のはずです

バッテリーカバーを外す
バーディ50 バッテリー交換

丸印の位置のボルトを1本外すとカバーがパカッと外れます

バッテリー固定バンドを外す

カバーを開くと、こんな感じでゴムバンドでバッテリーが固定されているので片側外してバッテリーを引っこ抜いて下さい

バッテリーを交換する

古いバッテリーを取り出したら、マイナス→プラスの順番で端子のボルトをドライバーで外す

新品バッテリーにプラス→マイナスの順番で端子を取り付ける(赤のカバー付いてるほうがプラス)

取り外しと取り付けの順番を間違えないように注意してください!
最悪ヒューズ飛んでバイク死にます

元に戻して完了

バンドの固定忘れに注意して下さい

以上です!

ね?簡単でしょ!

慣れれば5分で終わります

 

ちなみに、今回交換したバッテリーは純正品ではなく台湾の互換品です

ユアサのバッテリーは安いのですが当たり外れがあります
それを差し引いても純正品の半額以下なのでコスパ良いのでおすすめです

バイクの型番によって選ぶバッテリー違うので、買う際はよく調べて購入してください

バッテリーがまだ生きている場合は新品を買い直さずに、

こういう商品で充電しながら長く使う事も出来るので、覚えておきましょう

まとめ

原付をフードデリバリー専用車にカスタマイズ&メンテナンスする方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

 

私と同じ様に激坂案件に心を折られ、バイクに逃げようと思っている配達員の参考になったなら幸いです

今回は原付をカスタマイズしましたが、配達員御用達のバイクPCXDIO110等でも同様のカスタマイズが可能です

私もこのカスタマイズした原付で稼いで、さらに快適なバイクへverアップしたいと思っていますよー!

 

過酷なフード配達でバイクを使う以上、消耗品のメンテナンスは必須です

自転車も同じですが、メンテナンスやカスタマイズは自分で出来るようにしておきましょう~!

以上

原付をフードデリバリー専用車にカスタムしてみた!でした!

それでは!また~!

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